こちらは千葉大学真菌医学研究センター臨床感染症分野のホームページです。当分野では我が国において最も重要である深在性真菌症(内臓真菌症)とされるアスペルギルス症をはじめとして、真菌により引き起こされる疾患に関して、感染成立の機序解明、真菌症の診断・治療法の開発、疫学など、様々な角度から研究を行っています。
また「真菌症リファレンスセンター」を開設し、真菌症のコンサルテーションや各種の検査(起因菌の同定依頼、抗体検査など)をお引き受けしています.
「真菌症リファレンスセンター」についてはこちらをご覧になり、お問い合わせください。
真菌症診療の参考資料や輸入真菌症の国内発生状況はこちらをご覧下さい.
深在性酵母感染症原因菌についての調査(東関東耐性菌研究会)はこちらをご覧下さい。
お知らせ
- 2021年1月4日 鈴木裕子センター非常勤講師(がん研究会有明病院健診センター)が 「病理剖検輯報からみた内臓真菌症の疫学―2017年 第60輯より」により、真菌症フォーラム2020学術集会奨励賞を受賞しました。
- 2020年10月19日 7月1日から技術補佐員として古賀育子さんが加わりました。
- 2020年10月19日 村長保憲特任助教が「フザリウム症の原因菌種と環境真菌叢との関連性に関する研究」により、2020年度日本医真菌学会奨励賞を受賞しました。
- 2020年10月12日 新居鉄平特任助教が第64回日本医真菌学会総会・学術集会で最優秀演題賞に選出されました。【Eポスター42】Aspergillus fumigatus のアゾール耐性に関わる新規因子について
- 2020年4月17日 新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、9月19日に開催を予定しておりました第14回アスペルギルス研究会は延期させていただきます。 なお、延期日程につきましては後日改めてお知らせいたします。