第9回アスペルギルス研究会（2015年9月5日開催）
去る9月5日（土曜日）に全国からアスペルギルス症の専門家（研究者、医師ら）が集い、第9回アスペルギルス研究会が開催されました。会場となった日本赤 十字社総合福祉センターでは、臨床研究報告、検査法や治療効果判定法の開発、抗真菌薬耐性についての研究、宿主防御メカニズムの解明など、多彩な内容の 12演題の発表が行われ、盛会のうちに無事終了しました。当分野からは村長、萩原、橋本、藤本の4人が発表を行いました。
今年参加いただいた先生方は初参加の方も含め計49名に上り、例年通り活発な討議が行われて有意 義な会となりました。
来年は例年通り9月上旬に都内にて開催予定ですが、10回目という節目の会となりますので一層の飛躍が期待されます。
